上大岡高等学院は、鹿島学園高等学校、鹿島山北高等学校の学習等支援施設として開校しました。
全国の通信制高校に在籍する生徒は、200,000名を超え、更に増加傾向にあると言われています。
通信制高校は高卒資格という点で全日制と全く同じです。登校日が少なく、学習システムが柔軟な点が大きな特徴で、
自分のやりたいことや受験勉強・アルバイトなどをしながら高校生活が送れる場として人気が高まっています。
スポーツやアート、ダンスや芸能活動など、自分の時間を十分確保しながら高校卒業の資格を手に入れることできることも利点です。
費用面でも全日制の私立高校に比べるととてもリーズナブルです。就学支援金の支給対象にもなっています。
1.スマホ・タブレットでもOK ネット授業で24時間いつでもどこでも
鹿島学園高校、鹿島山北高校は、「毎日の学習」=レポート・視聴票を、インターネットを利用して行います。入学すると生徒個人のIDとパスワードが発行され、カシマネットで一人ひとりの学習状況に合わせながら学習を進めていきます。
インターネットが接続できる環境であれば、日本国内のみならず、海外でも学習ができます。何度も繰り返して見ることができるので、教科に対して理解が深まり、興味も一層高まります。
また、レポート提出も、インターネットを通じて提出するので、郵送作業の手間が省け、学習の継続が可能となっています。
2.スペシャルな習熟度別個別指導
生徒一人ひとりの習熟度や能力や意欲に応じた指導を行い、基礎的・基本的な知識・技能が習得できるようにしています。
個別面接、学力診断、各種問診なども用い、個別メニューをつくり、レポート、視聴票の提出ができるようサポートします。生徒一人ひとりの学習状況に合わせ、相談しながら進めていきます。それぞれの生徒の習熟度に応じた模試、検定試験受検などもプランニングしていきます。
日々の観察や指導上の観点などは、各教科の先生ごとに差異やずれのないよう、情報共有、申し送りなどもキメ細かく行なっています。
3.一生の宝物になる本校スクーリング
鹿島山北高校は、本校(神奈川県山北町)での体験型集中スクーリングが年に1回3泊4日で行われます。
本校でしか学べない山北町の自然を体感できる体験型、交流型、対話型授業を計画し実施します。
元気いっぱいの素晴らしい先生方との交流も大人気です。
多様なメディアやインターネットによるスクーリングの代替(ネット授業やネットでの指導)が10分の8まで可能となり、スクーリングの負担が大幅に減り、従来の年間20日間のスクーリング出席日数が、年1回、3~4日間程度に短縮されています。
鹿島山北高校では、従来式のスクーリングを超えて、身に付く体験型の授業に加え、山北町の自然体験を通じた有意義なスクーリングが行われています。一度でも体験した生徒には大好評です。
4.成績は、レポート+視聴票+スクーリング(面接指導)+単位認定試験
レポート+視聴票+スクーリング(面接指導)+単位認定試験によって成績がつきます。
単位認定試験は、その大部分がレポートとで学習した内容とほぼ同じです。合格認定の得点は30点以上となっています。残念ながら30点未満の場合には、課題を提出すれば認定となりますので心配はいりません。試験の前には、試験対策プリントが配布され、上大岡高等学院でもしっかりサポートしますので大丈夫です。
5.毎日通えるスクールコース
通信制高校ですが、少人数制で習熟度別にキメ細かい個別指導を受けたい生徒のために週1~5日キャンパスに通いながら学ぶコースもあります。
毎日の学習や学習成果物について、また進路指導やソーシャルスキルトレーニングを対面で受けられます。
普段通学したい人のニーズにかなうよう学習キャンパスで科目学習や総合的な学習やグループ学習、受験指導なども可能です。